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鍼灸って痛くない?熱くない?



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一度やったらやみつきになる!?
中国の戦国時代にはすでに存在していたといわれるほど、長い歴史をもつ鍼灸療法。ツボを鍼(ハリ)やお灸で刺激することで「気」を動かし、内臓やその他の器官を調和させる方法だ。
とはいえ、体に長い針を刺しこんだり火をつけるなんて考えるだけでゾッとするという人もいるだろう。しかし体験者に聞くと「効く!」「ラクになる!」「やみつきになる!」という。鍼灸治療とはどんなものなのか。  
 

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体にハリを刺すなんて
鍼治療で使うハリの長さはさまざまだが、一般的に使われているのは長さ3〜5cm、太さ0.16〜0.24伉度のもの。熟練した鍼灸師であれば、刺したときの痛みはほとんどない(ただし皮膚には痛みを感じる点=痛点があり、ごくまれにチクッとすることもあるが注射ほどではない)。また、ハリを刺していったときにズーンと重くなるような感覚が生じることもあるが、これはハリ治療独特のもの。そのほうがよく効くともいわれる。
また、治療後に体がだるくなることがあるが、一時的なもので心配はない。
ところでハリ治療というと肩こり、腰痛といった整形外科で見てもらうような症状に向いていると思われがちだが、カバーする範囲は実はとても広い。例えば頭痛、風邪、胃腸の病気、下痢・便秘、冷え性、耳鼻科の病気、自律神経失調症などもハリで治すことが可能だ。幼児でさえハリ治療に通っている子がいるという。

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お灸って熱くないの?
お灸治療とは、小さく捻った「もぐさ」を体のツボの上で燃やして、ツボに温熱刺激を加える治療方法。熱くないかどうかといったら、やはり火をつけるのだから多少は熱い。ただし、もぐさの燃焼温度は約60℃。他のものと比べると断然低い。良質のもぐさほど燃焼温度は低いという。熱さを感じた時点ですぐさま消し取る方法なら、熱さを感じるのはほんの一瞬だ。結論としては「少しは熱いが想像するほどではない」といったところか。
なお、お灸のあとが残るのでは?と心配する人もいるだろうが、下の表のとおり、無痕灸や間接灸(ショウガ灸・塩灸など)のように痕がつかない方法もあるので、その点は安心してもよさそうだ。

有痕灸 米粒大かその半分くらいの大きさのもぐさをツボにのせて線香で火をつけ、もぐさが燃えつきてから取り除く方法。お灸のあとがつく。
無痕灸 もぐさを親指大にしてすえる方法。熱さを感じた時点でもぐさを取り除くので、お灸のあとがつかない。
ショウガ灸
ニンニク灸
2伉度の厚さに切ったショウガやニンニクをツボにのせ、その上にもぐさをのせて火をつける方法。熱さを感じた時点で、またはもぐさが燃えつきてから取り除く。
みそ灸 みそを5伉度の厚さにしてツボの上にのせ、ショウガ灸などと同じように灸をすえる。
塩灸 食塩水に浸したガーゼをツボにのせ、その上に食塩、もぐさをのせ、ショウガ灸などと同じように灸をすえる。

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鍼灸治療は高いか?安いか?
治療費用は平均して1回あたり3600円プラスマイナス500円ぐらい(日本鍼灸新報1999年3月号より)。都市部ではこれよりもう少し高いのが普通だ。ほとんどの場合、保険はきかない(リウマチや神経痛など一部の病気に限って医師の同意書があれば保険が適用される)。
正直、「やっぱりちょっと高いかな」って気がしないでもない。しかし鍼灸治療というのは一人一人の体に応じた丁寧な治療が可能であり、一人にかける治療時間も長い。少なくとも、5分10分程度の問診でハイ終わり!注射1本うってハイ終わり!ってことにはならない。しかもこれで体の悩みがスッキリ解消されるのであれば、決して高い金額ではないのかも。

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