食生活の乱れや加齢、ストレスなどで免疫力が低下するとインフルエンザに感染しやすくなります。免疫力アップにおすすめの乳酸菌とは?
毎年、冬の季節になると、猛威をふるうインフルエンザ。食生活の乱れや加齢、ストレスなどで免疫力が低下すると、インフルエンザを引き起こすインフルエンザウイルスに感染しやすくなります。免疫力は、健康な人でも20~30代をピークに、年齢を重ねるごとに低下していきます。そのため高齢になるにつれて、インフルエンザのリスクは高くなると言えます。
免疫力を高めるには、普段から栄養バランスのよい食事を心がけ、睡眠を十分にとることが重要です。免疫力を高める働きをもつものとして、主にヨーグルトやチーズ、みそ、ぬか漬けなどの発酵食品に含まれている乳酸菌があります。乳酸菌は整腸作用でおなじみですが、免疫細胞を活性化する作用もあります。免疫細胞が活性化され、免疫力が高まった状態は、ウイルスに対していわばバリアで守られているようなもの。つまり、乳酸菌を摂取することで、インフルエンザを予防する効果も期待できるのです。
乳酸菌にはいろいろな種類があり、その一つにL-137があります。L-137は漬け物などの発酵に関わる安全性の高い乳酸菌で、免疫活性化力が強いことで知られています。そんなL-137を加熱殺菌して、さらに免疫活性化力を強く、かつ腸に届きやすくした乳酸菌があります。それがHK L-137です。
HK L-137がもつ免疫活性化力の強さは、BCGワクチン以上。免疫活性化力を調べる実験で、あまりにも高い数値が出たために実験ミスを疑い、何度も実験をやり直したというエピソードがあるほどです。
HK L-137の免疫力アップ効果は、摂取して数週間後から現れます。また、免疫細胞の寿命は数日だと言われています。そのため、免疫力が高い状態をキープするには、HK L-137を継続的に摂取することが必要だと言えます。日頃のインフルエンザ対策として、手洗い・うがいやマスクの装着とともに、HK L-137も取り入れてはいかがでしょうか?