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もしも介護に悩んだら…レビー小体型認知症の相談先

監修:メディカルケアコート・クリニック 院長 小阪憲司先生 (横浜市立大学名誉教授)

もしも介護に悩んだら…

「健康な頃には思いもよらなかった言動が毎日続くと、仕方がないとわかっていても、やはり疲れてしまう…」

レビー小体型認知症と診断された人、あるいは疑いのある人と暮らす家族の中には、このように感じている人は決して少なくない。特に、まわりに同じような立場の人がいない環境であれば、相談したくても、誰にアドバイスを求めれば良いのかわからないのではないだろうか。

そのような場合には、以下のような相談先がある。身内のことだからといって一人で悩みを抱え込まずに、近くの相談先を探して、まずは一度相談してみよう。

認知症疾患医療センター

レビー小体型認知症に限らず、あらゆる認知症の早期診断や家族の支援などを目的として、厚生労働省によって設置された施設。全国の都道府県に112ヶ所設置されている(平成23年5月現在)。認知症の疑いがある人、あるいはすでに認知症だと診断された人が、専門医に診てもらうことができる。また、その家族が精神保健福祉士などの資格をもつ職員に相談することも可能。直接対面する相談だけではなく、電話による相談ができる場合もある。医師の診察や検査には医療費がかかるが、職員への相談は無料。
患者さんとその家族だけではなく、地域包括支援センターやかかりつけ医、福祉関係者に対しても情報を提供するなど、認知症に関する地域の医療や介護全般をまとめ上げる役割を担っている。

病院・クリニック

認知症疾患医療センターが近くにない場合や、まずはかかりつけ医に相談したいという場合、右のような看板を掲げている医療施設で、認知症に対する診察をしてもらえる可能性がある。電話で問い合わせてみると良いだろう。なかには、レビー小体型認知症の専門医がいるところもある。

認知症の相談ができる病院・クリニック

  • ●精神科
  • ●神経内科
  • ●老年科
  • ●心療内科
  • ●内科
  • ●認知症外来
  • ●もの忘れ外来
  • ●メンタルクリニック

…など

地域包括支援センター

介護をする家族を支援するために、地域内で医療施設や介護サービス事業者などと連携して、情報を提供している施設。ケアマネージャーや社会福祉士、看護師、保健師らが職員として常駐していて、介護全般についての相談が可能。相談者は、それぞれの状況に合う介護サービスや介護保険の説明を受けられ、申請の手続きもしてもらうことができる。区市町村あるいはその委託によって運営されているので、相談は無料。そのほかに、介護用品の貸し出しや、介護のための住宅改修の相談、専門医の紹介なども行っている。
窓口がわからない場合、区市町村の福祉課などに尋ねると教えてもらえる。

家族会

認知症の患者さんと、その家族どうしの交流を目的として設立された団体。介護に関する情報を交換できるほか、介護の大変さを共有して、ストレスをためこまないようにするのにも役立つ。各地域の家族会の支部が中心となって、家族会主催の講演会の実施や、会報誌の発行などの活動もしている。ボランティアの医師や看護師などが参加している場合は、アドバイスを受けることも可能。
レビー小体型認知症に特化した全国的な家族会として「レビー小体型認知症家族を支える会」などがある。

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