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「レビー小体型認知症」症状セルフチェック

監修:メディカルケアコート・クリニック院長 小阪憲司 先生 (横浜市立大学名誉教授)

年齢のせい?もしかしたら…

認知症の症状というと、「もの忘れ」などの記憶障害を思い浮かべる方が多いかもしれません。しかし、レビー小体型認知症では、初期にはもの忘れそのものは目立たないことや、もの忘れよりも前に別の症状が現れることが多くあります。 レビー小体型認知症の症状には、次のような特徴があります。次の症状のうち2つ以上に当てはまる人は、レビー小体型認知症の可能性が非常に高いです。

幻視(実際にはないものが見える)

現実感のある幻が現れます。以下のようにとても具体的であることが特徴です。

◆実際の症状

  • 子どもが家の中で遊んでいる
  • 家の中に黒い服を着た人がいて、こちらを眺めている
  • 床に小さな虫がたくさん這っている

認知の変動

日によって、または一日の中でも時間帯によって、記憶力や注意力、集中力の状態が変動します。

◆実際の症状

  • 頭がかなりはっきりしているときとボーっとしているときがある
  • 昨日は会話が通じなかったのに、今日は調子がいい
  • 先ほどまでできたことが、今はできない

パーキンソン症状

手先の作業が不器用になる、動きが鈍くなる、歩きにくくなるなどの症状が見られます。

◆実際の症状

  • 姿勢を保つのが難しくなり、転びやすい
  • 動作が極端に遅くなる
  • 小刻み歩行や前傾姿勢となる

そのほかに、以下の症状がある方もレビー小体型認知症の可能性があります。以下の症状がある場合は、注意深く患者さんの状況を確認して見てください。

その他の症状

  • 夜寝ているときに大声で怒鳴る・暴れだす
  • 転びやすくなり、急に立ち上がったときなどに、一時的に気を失うようになった
  • 幻視に基づいた妄想がある(普通でないことを信じ込んでいる)
  • 起立性低血圧(立ち上がったときに血圧が下がり、ふらつきを感じる)
  • 尿失禁、頑固な便秘などがある
  • ふさぎこんでいることが多い

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