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腸内での免疫バランスを整えて、つらい花粉症シーズンを乗りきる

花粉症シーズンには、くしゃみ、鼻みず、鼻づまり、眼のかゆみ、涙目、皮膚のかゆみなど、不快な症状に悩んでいる人も多いはず。集中力が低下したり、薬で眠くなったりと憂うつな気分が続く毎日を何とかしたいもの。
しかし、つらい症状をもたらす花粉の飛散はとどまることを知らない。花粉症の大敵であるスギ花粉やヒノキ花粉は、今シーズン(1月末〜5月)も全国で例年並み以上に飛散すると予測されている。

そうなると、毎朝のように花粉情報をチェックして、飛散量が多い日はマスクや眼鏡をして出かけるなど、花粉をなるべく体の中に入れない対策が必須となる。

ところが、最近の研究では‘体の中から花粉症を予防する対策’が新たに証明され、気軽に毎日続けてできる対策ということもあり注目を集めている。

花粉症のメカニズム

私たちの体には、危険なもの(病原菌など)から体を守る免疫機能が備わっている。この免疫機能に異常が生じると、免疫を担当している‘免疫細胞’が興奮してアレルギー反応を起こし、その結果がアレルギー症状となって現れる。
免疫細胞は全身に分布しているが、腸管にも免疫に関連する細胞があり、腸管での免疫細胞の働きでバランスを改善する可能性もある。

食生活の乱れやストレスの影響によって免疫細胞のバランスがくずれると、花粉と反応する物質(IgE抗体)が作られ、くしゃみ、鼻みず、鼻づまりなどのアレルギー症状が発現することが最近の研究でわかった(図)。すなわち、免疫細胞のバランスを改善すれば、苦しいアレルギーの症状を軽減することが可能になるのである。

花粉症のメカニズム

乳酸菌で腸内での免疫バランスを整えよう

免疫細胞のバランス改善には、乳酸菌が活躍することがある。乳酸菌は腸管で免疫細胞を刺激して活性化させることで、くずれた免疫バランスを改善することができるといわれている。

ヨーグルトや飲料類、発酵食品などに入っている乳酸菌にはいくつかの種類があり、さらにその特徴によって菌株まで細かく分類される。その中でも「ラクトバチルス・アシドフィルスL-92株(以下、L-92乳酸菌)」という乳酸菌は、免疫バランスを改善することによってアレルギー症状を改善することを証明する試験が行われている。その試験では、花粉症の人に対するスギ花粉の影響を「L-92乳酸菌」摂取前後で比べたところ、『眼のかゆみ』と『鼻のかゆみ』が「L-92乳酸菌」摂取によって軽減されることが確認された (図)。

このように、身近な食品や飲料類から手軽に毎日摂取できる乳酸菌は、花粉症がつらい人にとって心強い味方となることがわかってきた。
今日からでも効率よく積極的に乳酸菌を摂取して、花粉症に負けないためのカラダづくりをしていこう。そうすれば、つらい花粉症シーズンも乗りきれるはず。

「L-92乳酸菌」摂取前後の『眼のかゆみ』と『鼻のかゆみ』

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