疾患・特集

シャラポワも試合中にバナナを食べていた!?

運動中の栄養補給に、朝ごはんに、バナナがぴったり!

バナナは、私たちにとってもっとも身近な果物のひとつ。主成分は糖質(炭水化物)で、まだ青いうちは人間の体内で吸収されにくい形をしているが、熟すにつれてブドウ糖、ショ糖、果糖などの消化・吸収が早い糖質に変化していく。バナナ1本あたりのカロリーもご飯の半膳分くらいあり、果物の中でもトップクラス。さらに糖質の代謝に関わるビタミンB1、B2も含まれているので、運動中の栄養補給に使える。あのロシアの妖精、マリア・シャラポアもテニスの試合中にバナナを食べていたとか。
そのほか、カリウム、カロテン、食物繊維、オリゴ糖なども豊富に含んでいるバナナ。皮も手で簡単に向けるし、ちょっと小腹が空いたときに程よく満たしてくれるし、私たちの朝ごはんにもぴったり!ミルクをプラスしてたんぱく質を補えば、栄養バランスを整えやすい。

紹介します!私の朝のバナナメニュー

先日まで当コーナーで行っていた「朝食アンケート」には、なんと500件を越すコメントが寄せられた。「栄養バランスにしっかり気を配っている人が多くて、感心しました(編集O)」、「うちのビンボー朝ごはんとは大違い。みんなの朝ごはんにお呼ばれしたい(ライターA)」など、編集部内でも大注目!中でも目立っていたのは、バナナを上手に利用したメニュー。ほんの一部だがご紹介しよう。

私の朝のバナナメニュー