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キレイな腸が美人を作る

腸のはたらきをおさらいしよう

「美人の秘密は腸にあり!」などと雑誌でよく見かけるが、そのメカニズムを最初にチェックしておこう。

肌も髪も、内臓も、骨も、血液も、私たちの体は、私たちが食べたものによって作られている。口から入った食べ物は、約24〜72時間かけて消化、吸収、排泄されてゆくが、その過程で重要な役割を果たしているのが腸だ。
小腸の長さは約5〜7メートルあり、栄養素の大部分が分解・吸収される。吸収された栄養素は毛細血管などを通じて全身に運ばれてゆく。小腸で吸収し残したものは約1.5メートル続く大腸に送られ、水分とともに吸収されて残りカスは便として排出される。
腸のはたらきが十分でないと、体内に老廃物が蓄積され、ガスが発生するなどしていろいろなトラブルの原因となる。

また、忘れてはいけないのが、腸は免疫システムの重要ポイントでもあること。全身の約30%の免疫細胞が腸に集まり、食べ物と一緒に侵入してきた外敵と戦っている。腸の機能が低下すると、免疫力もダウン。病気にかかるリスクもアップしてしまう。

腸のはたらき

あなたの中にも「お花畑」がある!

腸内細菌

大腸には400〜500種類、100兆個、重さにして約1kgにもなる腸内細菌が住み着いている。これらの腸内細菌は、ビフィズス菌や乳酸菌などの「善玉菌」、ウェルシュ菌などの「悪玉菌」、そのときの状況で悪玉にもなる「日和見菌」の3種類に分けられる。これらの腸内細菌の分布は人によって千差万別。それぞれの菌は同じ種類どうし集まり、互いに勢力を拡大したり縮小したりしながら活動しているが、その様子が花畑にも似ていることから、腸内の菌の分布を「腸内フローラ(腸内菌叢)」という。キレイを目指すなら、やはり善玉菌優勢のお花畑にしておくことが大切だ。

自分の力で腸内環境を整えよう

じつは「便秘」には医学的にはっきりとした定義はない。2〜3日に1回のお通じでも、残便感がなくスッキリしていれば特に心配なし。大切なのは毎日出ることよりも、「定期的でスムーズな排便があるかどうか」なのだ。また、「腸のひだの間に“宿便”がたまる」といわれることもあるが、腸は自ら粘膜についた老廃物をゆり落とす運動もしているので、こちらもさほど心配しなくて大丈夫。

ただ、実際に何週間もお通じがなかったり、お腹が張って苦しくなったりすると、つい頼りたくなるのが便秘薬。便秘薬を頻繁に使い続けたり、用量より多く服用したりすると、ますます便意を感じにくくなり、自然なお通じがつきにくくなるともいわれる。
便秘薬に頼るのは最終手段とし、食事、運動、水分補給、規則正しい生活などから、自分の力で “美人腸”をつくっていこう!

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