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更年期からは要注意!
あなたが抱える過活動膀胱の危険因子とは?

閉経とともに過活動膀胱のリスクが高まる

くしゃみをしたときなどに尿もれ

40代以降の女性に多くみられる尿もれや尿失禁の原因として、最も多いのが腹圧性尿失禁である。重たいものを持ったり、くしゃみをしたときなどに尿もれを起こすのが特徴だ。この腹圧性尿失禁と切迫性尿失禁をあわせ持つ混合型尿失禁や頻尿、尿意切迫感、切迫性尿失禁が、過活動膀胱の症状である。

頻尿や尿意切迫感、切迫性尿失禁は、その原因が多岐にわたっているのに対し、腹圧性尿失禁は、妊娠・出産による骨盤底筋のゆるみが原因となっていることが多い。骨盤底筋がゆるんでいる状態で閉経を迎えると、骨盤底筋を強くするはたらきがある女性ホルモンの分泌が低下し、より症状が出現しやすくなってしまう。過活動膀胱が40歳代以降の女性に多いのは、閉経を境に腹圧性尿失禁の症状が出やすくなることが、その理由のひとつとなっている。

加齢によって筋肉は弱まり、肥満によって負荷は増す

また、年齢を重ねると、筋肉が徐々に衰えてくるという問題もある。閉経によって女性ホルモンの分泌が低下し、加齢によって筋力も低下するということは、自ら進んで鍛えようとしない限り、骨盤底筋は年齢とともに衰えていく運命にあるということ。

しかし、緩んで弱くなった骨盤底筋に対しても、体重は容赦なく負荷をかけ続ける。平成15年度の国民栄養調査によれば、BMI値25以上の肥満の割合は、20歳代までは1割にも満たないが、30歳代以降徐々に高くなり、60歳代女性になるとその3割以上が、肥満状態にあることがわかっている。もちろん、突然肥満になるわけではなく、徐々に負荷が増えていくため、その間ずっと骨盤底筋には負荷がかかり続けることになるのだ。

水分の摂り過ぎも禁物!

コーヒーなど利尿を促す作用がある飲み物には注意

最近は健康のためにと積極的に水分を摂るように心がけている人も多い。実際水分が不足することは問題だが、だからといって過剰に飲み過ぎてしまうことは、頻尿の原因となる。飲料のなかでも、カフェインが含まれているコーヒーなどは、利尿を促す作用があるため、注意が必要だ。

そのほかには、女性に多い冷えも、頻尿の原因となる。外出時はもちろん、自宅にいるときにも、ひざかけをかけたり、足元を中心に、温かさを保つよう工夫しよう。

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