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実践!トイレの悩み対策はここがポイント

中心となるのは、薬物治療

トイレの不安から、短大の常勤講師をあきらめた北見澤洋子さん(仮名、59歳)。
職場には同世代の女性が多いが、トイレの悩みが話題になったことはない。誰にも理解してもらえないツラさから、しだいにイライラしたり、ふさぎこんだりするようになる。
そんなある日、友人の見舞いで訪れた病院で「女性専用泌尿器外来」の文字が。
泌尿器科の外来診療のうち、火曜と木曜の午後が女性患者限定の日になるという。「治したい!」洋子さんの心に、治療に対する思いが湧きあがる。
翌月から、洋子さんは過活動膀胱の薬物治療をスタート。講義にもよりいっそう熱が入るようになる。

膀胱訓練や日常生活の改善も重要

過活動膀胱(OAB)の治療の中心は、洋子さんの例にあるように薬物治療だが、それと並行して行動療法によって症状を改善することも重要だ。生活習慣を見直すことで、日頃の悩みが軽減されたり、薬による治療をより効果的にすることも可能だ。

日常生活の留意点

  • □ 余分な水分、カフェインは控えめに
    余分な水分摂取やコーヒーなどカフェインを多く含む飲み物は、尿意を催しやすい
  • □ 就寝前の水分摂取は控えめに
    寝る前に水分を多く摂ると夜間に目覚めやすいので控えよう
  • □ 膀胱訓練を続けよう
    2〜3時間を目標にトイレを我慢し、トイレの回数を減らしていこう
  • □ 駅などのトイレの場所の確認
    急な尿意に対応できる工夫をしよう
  • □ 肥満は大敵
    膀胱を支える骨盤底筋によけいな負担がかかる。太っている人は、ダイエットをしよう
  • □ 便秘を解消しよう
    便秘症だと、膀胱の機能が不安定になりやすい
  • □ 冷えに注意
    夏野菜など、カラダを冷やす食べ物はなるべく避けた方がよい

排尿日誌で診断もスムーズ

排尿日誌

トイレに行った回数や尿量、尿もれの有無などについて日誌をつけることも役にたつ。自分の症状を知るだけでなく、受診した際に説明するのに便利だ。排尿記録は、過活動膀胱(OAB)の診断と治療におおいに参考になる。
記録すべき事項は、「起床・就寝時刻」「排尿時刻」「尿量」「尿もれの有無」が必須項目で、あとは気になることがあれば、自分で工夫して記入するようにしよう。

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