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30〜40代はストレス世代

ストレスでいっぱい!ビジネスマンの日常生活

クライアントに叱られ、部下に手を焼き、上司からは責められる…。ビジネスマンの日常はストレスでいっぱいだ。
2005年4月、財団法人社会生産性本部メンタル・ヘルス研究所が発表した調査(*1)によると、回答したうちの68.7%の労組が「組合員のここ3年間の『心の病』が増加している」とし、組合規模が大きいほど増加の割合が多い傾向にあった。

グラフ:心の病の多い年齢層、グラフ:職場のメンタルヘルスを低下させる要因

原因は「職場の人間関係」(30.4%)、「仕事の問題」(18.6%)など。メンタルヘルスを低下させる要因として一番多かったのが「コミュニケーションの希薄化」(49.9%)だった。
最も多い年齢層は30代で、2003年に行った同様の調査時の40代から移行していた。このことについて同研究所では、「人員削減で中高年が減り、責任が重くなってきたためではないか」と分析している。

また、こんな報告もある。独立行政法人「労働政策研究・研修機構」の職業意識調査(*2)によると、役職別・ストレスを感じる割合でトップだったのは課長(69.3%)。次いで係長(68.2%)、部長(61.7%)、平社員(57.7%)と続き、役員(54.9%)が最低だった。社員に比べると身分が安定し、報酬も高いという役員の立場を考えれば、まあ、納得の結果といえるかも。サラリーマンはツライよ…そんなタメイキが聞こえてきそうだ。

多くの日本人が「不安遺伝子」を持っている!?

ストレスを抑制する脳内物質のひとつに「セロトニン」があり、セロトニンの運搬役を「セロトニントランスポーター」という。このトランスポーターにはいくつかの遺伝子型があり、そのタイプによってセロトニンの運搬量とストレスの受け止め方が違ってくるという説がある。短い遺伝子を持っていると、セロトニンの再取り込み機能が低く、不安傾向との相関関係があるのではないかというのだ。昔から「日本人はプレッシャーに弱い」などといわれてきたが、日本人の多くはストレスに弱い、いわば“不安遺伝子”タイプなのだとか。それに対してラテン系の人種にはストレスに強い“楽天遺伝子”タイプを持っている人が多いそう。

もちろんこれはひとつの仮説であり、ストレスは考え方や、日々の習慣などから上手にかわすことができるようになるもの。どうか、ご安心を!

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