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今日から使える「サメ」トリビア


 
海面を近づいてくる、三角の黒い背びれ。 ギザギザにとがった鋭い歯…。かなりコワイけれど、ちょっと気になるサメは、独特の生態を持った興味深い生物でもある。 まずはサメ知識の基本を、クイズ形式でご紹介しよう!
サメ
 


Q1 サメは恐竜よりも前の時代から地球上に存在していた……ウソ、ホント!?
ホント! 最も古いサメの歯の化石は、4億5千万年前のものといわれている。
巨大化した恐竜たちが我が物顔で地上をのし歩いていたジュラ紀は、今から2億600万〜1億4400万年前のこと。最古のサメの歯の化石は、4億5千万年前の古生代オルドビス紀からシルル紀のものとされ、圧倒的に古い。
現在のサメの直接の祖先にあたるサメが現れたのは、ジュラ紀から白亜紀(1億4400万年〜6500万年前)と考えられている。たかだか数百万年の人類の歴史に比べ、サメははるかに長い時間を海の中で生き抜いてきたことがわかる。


Q2 サメの骨の半分は軟骨である……ウソ、ホント!?
ウソ! サメの骨はすべて軟骨でできている。
魚は大きく硬骨魚類と軟骨魚類に分けられる。硬骨類はマグロやサンマといった、ほとんどの魚が該当し、軟骨魚類にはサメやエイなどが分類されている。
軟骨魚類は、全身の骨格が軟骨でできている、浮き袋がない、などの特徴を持つ。 ちなみに人間の体は硬骨で支えられ、骨と骨の間や、耳、鼻などの骨に軟骨が使われている。


Q3 サメには浮き袋がない……ウソ、ホント!?
ホント! 肝臓につまっている脂質(肝油)が、浮き袋として機能している。
体の組織は水の比重よりも重いが、サメは浮き袋を持っていないので、そのままだと海底に沈んでしまう。そこで活躍しているのが肝臓だ。サメの肝臓は硬骨魚に比べてかなり大きく、中にはたくさんの脂質が含まれているが、脂質は水よりも軽いため、浮き袋替わりにちょうどいいというわけ。特に水面下300メートルから1,000メートルの深海に生息するサメの中には、体重の3割ほどを肝臓が占め、スクワレンという脂質が80%前後も含まれている種類がある。スクワレンは比重が0.86と低く、浮力の確保に役立っているのだ。


Q4 サメには"第六感"がある……ウソ、ホント!?
ホント! 頭部の器官が磁場を感じ取っている。
視る、聴く、嗅ぐ、味わう、触るという5つの感覚を五感という。人間の場合は、直感や霊感(?)を指して「第六感」といっているが、サメには第六感を感じるれっきとした器官が備わっている。頭部にいくつも空いた小さな孔で、イタリアの解剖学者・ロレンチーニが発見し、形がビンに似ているため「ロレンチーニびん」と呼ばれている。
ロレンチーニびんのはたらきは、磁場や磁力線を感じ取ること。生きている動物の体内には微弱な電流が流れ、周囲に磁場を作っているので、ロレンチーニびんは獲物を発見するレーダーとして機能していたり、羅針盤として方向感覚を保つために役立っているという。

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