 |
世界で3億人がかかえる喘息 |
喘息とは、炎症によって気管支などの空気の通り道(気道)が狭くなる病気のこと。突然起こる呼吸困難や咳などの苦しい発作は、ときに命に関わることさえある。さらに発作症状だけでなく、激しいスポーツができない・職業の選択が狭まる・睡眠が妨げられるなどの支障をきたすことも。
現在、世界の喘息患者数は3億人、日本では400万人と報告されており、決してめずらしい病気ではない。しかしいまだに世界中で、突然起こる喘息の重い発作により多くの人が命を落としているのが現状だ。厚生労働省の調査によれば日本国内でも、過去数十年にわたって毎年5,000人以上が死亡し、2001年に喘息で亡くなった人は約4,000人と報告されている。
|