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いざ、水虫治療!水虫薬の活用術


水虫を疑って、薬局で買った薬を試したが結局治らなかった…。そんな苦い経験をした人もいるだろう。しかしテレビCMでも見かけるように、最近ではこれまで病院でしかもらえなかった効き目の強い薬が、薬局でも購入できるようになった。そこで、ここでは水虫治療薬選びのポイントを考えてみよう。


あなたの水虫はどのタイプ!? タイプにあった薬の選び方

水虫治療の中心となる塗り薬。薬局でも数多くの種類が販売されているのでどれにしようか迷うところだが、自分の症状のタイプに合った薬を選ぶのもひとつのポイントになる。

 
■液剤・噴霧剤(スプレー)
自分の症状のタイプに合った薬
乾きやすくサラッとしていて塗ったときの使用感が良い。特にカサカサした乾燥タイプの水虫におすすめ。ただアルコールを含んでいて刺激性があるため、傷口があるなど症状が悪化した場合には適さない。
 

 
■クリーム剤・軟膏剤
自分の症状のタイプに合った薬
皮膚への浸透力に優れ,水虫治療に最も多く使われている。塗ったときのベトベト感を少々気にする人もいるが、刺激が少ないので特にじゅくじゅくタイプにおすすめ。
 

これ以外にも、一般には市販されていないが、病院で使用されている内服薬がある。水虫に飲み薬?と思うかもしれないが、角質が硬く厚くなったり、爪にまで感染が広がるなどして重症化してしまうと、塗り薬だけでは奥に入り込んだ菌にまで成分が行き届きにくいのだ。そうなる前に早い段階で塗り薬で治してしまえればよいが、爪にまで症状が見られた場合は早めに医療機関を受診し、内服薬による治療を行うのが適切。


水虫薬の効果に違いはあるのか?

水虫の治療には、抗真菌薬(カビのことを医学的には真菌という)が使われる。この抗真菌薬には、水虫の原因となる白癬菌を殺したり、発育を抑制する効果がある。

ここで注意したいのは、発育を抑制しただけでは症状が良くなっているように見えても、菌はまだ生きているということ。「治った」と思ってここで薬をやめてしまえば、菌はまた再び増殖を始めてしまう可能性が高い。これまでの薬で治らなかったのは、そのせいかもしれないのだ。

だから薬の成分選びも大事なポイント。最近の薬は効果が高いといわれているが、下記のようなポイントで選んでみてはいかが?

菌の発育が止まるような、少ない濃度でも菌を殺す作用がある。
皮膚の角質層への浸透力がよい。
薬の成分が長い時間皮膚内にとどまるため、1日1回でも効果がある。

水虫薬の効果


最近よく耳にする「スイッチOTC薬」ってなんだ!?

最近、薬のCMには、「使用上の注意をよく読み、用法用量を守って正しくお使いください」などのアナウンスや字幕がつきものだ。この多くは「スイッチOTC薬」と呼ばれるもの。これまで医療機関を受診しなければもらえなかった医療用医薬品のうち、副作用が少なく安全性が高いと判断されたものをOTC薬(薬局のカウンターで購入できる薬のこと)として転用(スイッチ)したという意味である。
スイッチOTC薬はもともと医師の診断でしか使用できなかった薬なので、他の一般薬より作用が強いのが特徴。ただ効き目が強い分、使い方を間違えれば良くなるどころか害にだってなりかねない。薬についている注意書の指示をよく読み、わからないことや不安な点があれば、専門家である薬剤師に相談してみよう。
ところでこのスイッチOTC薬、患者側にはわざわざ病院まで行かなくても効き目が強い薬を入手できるというメリットがあるが、それだけではない。国からみれば、健康保険が使われないので医療費削減になるというメリットがあり、奨励される方向にあるようだ。最近スイッチOTC薬が増えている理由には、このような背景があるのかもしれない。
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