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知って得する!花粉症対策

見出し病院に行くなら耳鼻咽喉科へ

しつこい目のかゆみやくしゃみ、止まらない鼻水…。「どうやら花粉症かもしれない」と思ったとき、あなたはどこの病院で診察を受けようとするだろうか。花粉症は本来アレルギー性鼻炎と同じ。まずは耳鼻咽喉科の医師に診てもらうことをおすすめしたい。さらに目や気管支などの症状が特にひどい場合は、耳鼻咽喉科の医師に相談し、眼科・呼吸器科に行ってみよう。
本格的な花粉飛散の前に医師の診察と指導を受け、花粉シーズン前・ピーク時に合わせて薬を服用することで花粉症の症状を緩和させることが期待できる。
予防内服として花粉シーズンの始まり(例年2月10日頃)の2週間前から抗アレルギー剤を飲み始めるなど、まだ症状の出ない時から早めに手を打っておこう!
薬の使い方
病院で処方される花粉症の薬は大きく分けて「抗アレルギー剤」「抗ヒスタミン剤」「ステロイド剤」の3種類。飲み薬の他、点鼻薬や目薬、塗り薬などがある。

薬の種類
抗アレルギー剤 花粉症の原因となる免疫細胞の細胞膜を安定させ、花粉との反応を防ぐことでアレルギーの発生を根本から抑える。眠気などの副作用があり、多くは予防的に使われる。
抗ヒスタミン剤 鼻の粘膜の免疫細胞に花粉がつくとアレルギー症状を起こす「ヒスタミン」が放出されるが、このヒスタミンのはたらきを抑えるのが「抗ヒスタミン」剤。即効性が期待できるので症状が出ているときに用いられることが多い。眠気や喉の渇きなどの副作用もあるが、最近では眠くなりにくいタイプも出ている。
ステロイド剤 症状がひどく、抗ヒスタミン剤やアレルギー剤で効果が出ないときに処方される。長期にわたって使用すると顔がむくむ、脱毛するなどの全身的副作用の可能性もあるので短期間使用する。
・花粉症の治療を知ろう!

ところで抗ヒスタミン剤はなぜ眠たくなるのかご存知だろうか?ヒスタミンは脳の中にも存在していて、何かを考えたり意識を集中させたりするはたらきがある。胃から吸収された抗ヒスタミン剤の成分が脳内のヒスタミンの活動まで抑えるので眠くなり、思考力も鈍ってしまうのだ。

見出し生活習慣から花粉症対策

花粉症はなかなか根治しにくい病気だが、逆に予防しやすい病気でもある。幸い最近では予防に必要な花粉の飛散量や時期に関する情報が入手しやすく、また花粉回避のためのグッズも各種そろっている。医師の診断や処方される薬とあわせれば、不快な症状をかなり軽減させることも可能だ。まずは普段の生活習慣から花粉症に備えよう!
1 花粉との接触を極力避ける
花粉を体内に取り込まないことが最大の予防策。風の強い日には窓を開け放しにしない、布団や洗濯物はできるだけ外に干さない、外出時は帽子、マスク、メガネなどで花粉をシャットアウトする、帰宅後は手洗い、うがい、洗顔をして皮膚についた花粉をきちんと落とすなどを心がけよう。
・花粉症予防のファッション&グルメ

2 食事

たんぱく質と脂肪を摂り過ぎないこと。牛や豚の肉、牛乳・バター・チーズなどの乳製品はいずれも高たんぱく・高脂肪・高カロリー。実は高たんぱく・高脂肪の食事が体の中のIgE抗体を作る助けをしているという報告もある。くれぐれもこうした動物性食品に偏り過ぎず、バランスの取れた食事を心がけたい。
・花粉症予防のファッション&グルメ


3 ハウスダストにご用心
花粉症を誘発・悪化させているのがハウスダストと呼ばれる家の中のほこりやダニなどのフン・死骸だ。花粉症の子供のほとんどがチリダニアレルギーを合併しているとも。花粉症シーズンだけでなく年間を通して掃除機をきちんとかけたり、カーテンやカバー類、シーツ、パジャマなど洗濯できるものはよく洗うなどして、ハウスダストから自分自身と家族を守ろう。
・やっぱり基本は掃除

4 自律神経を鍛えよう!
花粉症などアレルギーの病気は自律神経のバランスが崩れ、副交感神経に大きく傾いたときに症状が悪化する。乾布摩擦、冷水摩擦などで皮膚を鍛えたり、精神的なストレスを解消させることで、交感神経と副交感神経のバランスを整えるようにしよう。
・花粉に勝つ!体と心

見出しお茶やハーブで花粉症ケア

花粉症に効き目があるといわれているハーブやお茶もいくつかある。薬ではないので花粉症を治療できるわけではないが、くしゃみ・鼻水・鼻づまりといった気になる症状を緩和させるために毎日の生活に取り入れてみてはいかが?シーズン前から継続して用いるのがコツ。
お茶・ハーブなど
お茶 甜茶(てんちゃ) バラ科の茶葉。鼻アレルギーの予防や症状を緩和する作用があると言われている。
緑茶 緑茶に多く含まれるカテキンが化学伝達物質の放出を抑え、症状を悪化させるのを防ぐ。
ハーブ シソ シソの葉や種に含まれるポリフェノールが花粉症の不快な症状を引き起こす化学物質と、IgE抗体の生成を抑える。
ネトル ヨーロッパ、アジア原産。和名をセイヨウイラクサという。IgE抗体の過剰な生成を抑える。
羅漢果(らかんか) 中国原産、ウリ科。独特の甘味成分を持っている。抗炎症作用があるとして喉の薬に用いられる他、抗アレルギー作用もあると言われている。
アロマオイル ペパーミント どちらも鼻づまりや鼻水、目のかゆみを楽にしてくれる。
ハンカチに1滴たらして外出時に持ち歩いたりお湯に2〜3滴たらして蒸気を吸い込んだりして使う。かぶれることがあるので原液を直接肌につけないこと。
ユーカリ

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