もちろん、葉酸が必要なのは、妊婦や妊娠する可能性のある女性だけではない。
1998年2月4日付けのニューヨークタイムズ紙に、ビタミンB群を多量に摂ると女性の心臓発作の危険性が半減するという研究報告が掲載された。このビタミンB群の中で注目されたのは、ビタミンB6や葉酸であるという。
さらに、葉酸とビタミンB6を多量に摂取しつつ、アルコール飲料を1日1杯程度飲んだ場合は、なんと心臓発作の危険性が75%低下したという。これは、ビタミンB6や葉酸に血中のアミノ酸ホモシステイン濃度を下げ、血管の流れを妨げないようにするはたらきもあるからなのだ。
また、葉酸には赤血球の合成や赤芽球の分裂などに関与するはたらきがあるため、貧血気味、疲れやすいなどの症状がある人も葉酸やビタミンB12を摂取する必要がある。
葉酸は妊婦だけのものじゃない! |
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