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根本的に治したい!長期戦で治療&手術

見出し 減感作療法って?

抗アレルギー剤などを用いた治療は、一般的に「薬で症状を抑える」もの。もっと根本からアレルギーを治療する方法はないのだろうか。
実は「 減感作療法 」という治療法がある。

■減感作療法
治療の目標 これは花粉症(アレルギー症状)を引き起こす原因となっているスギ花粉などの抗原(アレルゲン)エキスを、 長い時間をかけて少しずつ注射し、体を徐々に慣れさせ、アレルギーが起こらない体質に変えていく治療方 。人間の「体質」そのものを、スギ花粉などに過剰に反応しないようにするのだ。
効果 かつては約50%だった効果も、さまざまな改良を経て、 現在75%以上 にまで高まっている。治療に使う抗原の副作用も、かなり改善されてきている。今後、注目の治療方法だ。
治療プログラム
注射イメージ まず春が過ぎ、花粉症の症状がおさまった頃から治療を開始する。スギ花粉症であれば、スギ花粉のエキスを薄めた液(抗原)を注射。
週に1〜2回、毎回1〜2本の注射を10週間〜6カ月続ける。その後、ひと月に1〜2本の注射を、数年にわって打つ 。トータルで 30〜40本 の注射が必要。 薄い濃度から始めて、少しずつ濃い濃度のものに変えていく。途中、症状が消えたとしても、 最低2〜3年 かけて根治させる。
問題点 減感作療法は成功すれば、それ以降は薬を使わなくてすむようになる素晴らしい成果が得られる。特に女性の場合、将来の妊娠・出産時の薬の副作用のことを考えると、オススメしたい治療だ。でも、何年もかかる治療はかなりの 根気が必要 で、しかも 減感作療法を行っている病院や医師は限定される 点などが問題で、あまり一般化されていないようだ。
(詳しくは 根性すえて、減感作療法)

見出し 試してみよう!民間療法

花粉症は日本では40年程度の歴史の浅い病気なので、「風邪の時には卵酒」のようにコレなら効く!というものはなく、ひとりひとりが工夫しながら自分ならではの民間療法を探っている。以下に紹介したのは、ウワサの民間療法。アナタには効果あり!?

■コレが効く!というウワサの民間療法
おろししょうが湯・塩の番茶での洗浄 洗面器にお湯をはり、 しょうがの絞り汁を5〜6滴たらし、これで鼻を洗う 。スポイトなどを使うとやりやすい。しょうがの代わりに冷ました番茶に自然塩を入れたものでもよい。鼻に直接入れるのが苦手な場合は、タオルに染み込ませて鼻に当てたり、脱脂綿に染み込ませ鼻に詰める程度が安全でオススメ。
お茶(日本茶・中国茶・紅茶) がんや動脈硬化、インフルエンザにも効くと言われるお茶。ラットを使った実験では、お茶の中のカテキンやカフェインにより、アレルギー症状が抑えられたという報告がされている。人間への効果としてはまだ研究中だが、緑茶にはビタミンCも含まれるので、 1日10杯以上 は飲みたい。
甜茶(てんちゃ) 中国で「風邪に効く」として処方され、飲まれている甘いお茶だが、日本では薬としては認可されていない。しかし最近「花粉症に効く」と人気が高く、 ガムやキャンディー・お茶などの「嗜好品」として出回っている 。注意したいのは、甜葉の中にもいくつか種類があるということ。抗アレルギー有効成分が含まれているのは、 バラ科の甜茶のみ という説もある。
ハーブティー
ハーブティーイメージ エルダーフラワー 」は西洋では「インフルエンザ特効薬」とも呼ばれるほど、炎症に効く。くしゃみ、鼻水、眼のかゆみ、頭痛などを抑える。
更に「 ローズヒップ 」をブレンドすると、より効果的。ローズヒップは、炎症で失われるビタミンCを豊富に含む。そして、粘膜や毛細血管の炎症を鎮めてくれる。
アロマテラピー いわゆる「西洋薬」の歴史が100年。しかしヨーロッパでは、それ以前、何千年にわたってのハーブ・薬草の歴史があった。古来からの知恵を是非、上手に取り入れたいもの。ハーブには生理作用、心理作用、抗菌作用があると言われる。 ユーカリやペパーミント、ラベンダー、ローマンカモミール などがオススメ。
(詳しくは 効果はいかが?花粉症の民間療法)

見出し 手術という方法もある

花粉症の症状で多分最もツライのが「鼻づまり」。薬でも効かない頑固な鼻づまりには手術が有効なこともある。

■鼻のレーザー手術
治療の目標 レーザー光線 で、アレルギー反応が起きる「舞台」となる 鼻の粘膜をやんわりと焼く 。すると、花粉(抗原)が入ってきても、粘膜の過剰な反応を抑えることができ、鼻水、鼻づまりなどの症状を簡単に止められる。
しかし、そもそも花粉症は、アレルギー体質が基礎になって起こる、免疫系の全身病の一種。手術は、局所(鼻の粘膜)だけなので、病気そのものを完全に治すためのものではない。
メリット 日帰りできる外来手術 で、出血や痛みなど患者の負担になるものが少ない。麻酔は局所麻酔。鼻の中に麻酔のガーゼを入れる時に少し痛いくらいで、手術中は痛みも出血もほとんどない。
医師や病院によって異なるが、 2〜8回のレーザー照射で、手術時間も1回につき5〜20分間と短い 。これで上手くいけば、減感作療法よりも効果的に、鼻水・鼻づまりなどが解消!また、子供にも手術できるところが良い。
(詳しくは 花粉症の手術って?)

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