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歯周病対策には?

最近は「温める」がイイ?

歯ぐきが低温?
健康な歯ぐきに比べ、炎症を起こしている歯ぐきは表面の温度が低い、と言われている。「歯ぐきの温度なんて!?」と驚くかもしれないが、その理由は血液の循環。本来、歯ぐきには毛細血管や毛細リンパ管などがあり、そこでは血液やリンパ液、また栄養素も循環しているが、炎症を起こしていると血液などの循環が正常に行われていないのだ。

その結果を表わしているのが、下のグラフ。炎症を起こしている歯ぐきは健康な歯ぐきに比べてヘモグロビン量の上昇とヘモグロビン酸素飽和度の低下が見られ、また表面温度も炎症を起こしているほうが低い、という結果が出ている。ヘモグロビンは、酸素を運搬する役目があるが、その酸素が少ない(=酸素飽和度の低下)ということは、新鮮な血液が流れていない、ということである。

炎症歯肉における歯肉表面温度と歯肉ヘモグロビン酸素飽和度の関係
(データ出典:口腔衛生学会雑誌第50巻第1号:2000年1月発行)


温めて予防する
お風呂に入ると体が温まって血液の循環がよくなる。それと同じように、歯ぐきを温めることで血液の循環を良くすれば、歯周病などの予防に効果的である、との研究結果が報告されている。さらに、血液の循環だけでなく、リンパ液の循環も正常にする必要があるとのことだ。

そのためには、歯ぐきを温めるのと同時にマッサージをするのがいい、とのこと。しかも、温める温度は40度付近(下のグラフ参照)。
どのようにして温めるのか?といえば、温めたタオルなどを歯ぐきに当てたり、温水シャワーを口に当てる、など考えられるが、最近では、磨いているうちに温かくなるハミガキ剤なども開発されているので、ハブラシによるマッサージとの相乗効果が期待できそうだ。

温熱及び歯肉マッサージの併用処理による臨床評価結果

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