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誰にでもいつか必ず訪れる「老化」

体内的な要因が大きくどうしても避けられない老化と、環境的な要因が大きく努力次第で進行を遅らせることができる老化があります。今回は、どうしても避けられない老化についてまとめました。

努力しても避けることのできない体の衰え

老化とは何でしょうか?一般的には「歳をとるにつれて身体機能が衰えること」と理解されています。では、「身体機能の衰え」とは具体的に何を指すのでしょうか。白髪、肌のシミ&シワ、筋力の衰え、老眼…など思い浮かぶことは多くあります。しかし、そのすべてが単純に体や細胞の衰えだけで説明できるわけではありません。
シミやシワが目立たない女性でも、年齢に差はあれ更年期障害は訪れます。このように、人間の体の仕組み上、老化現象は避けられません。しかしそのなかにも、体内的な要因が大きくどうしても避けられない老化と、環境的な要因が大きく努力次第で進行を遅らせることができる老化があります。まずは、どうしても避けられない現象についてまとめました。

更年期障害(女性)

女性ホルモンの「エストロゲン」の分泌が、閉経時を機に急減するために起こる体の不調です。女性の体内の卵子は、実は産まれる前に生産が終わってしまっています。胎児の時点では、卵巣内に約700万個生産されるのだが、それもたちまち死に始め、出生時には100〜200万、月経の開始時(思春期ごろ)には約25万個ほどしか残っていません。思春期以降も卵子は一定率で減ってしまうため、閉経そのものを個人の努力で遅らせることはできません

眼の老化(老眼・白内障など)

老眼、白内障などは、レンズのはたらきをする水晶体の劣化が原因で起こる現象です。その進行をおさえることはなかなかできないようです(ただし、白内障は手術などで比較的簡単に治療することができます)。

毛髪の老化(はげ・白髪など)

頭皮の下にある毛母細胞が老化して毛髪を作れなくなるとともに、毛髪の根本を包む毛包という組織が破壊されて、髪が抜けてしまいます。年齢が高くなるとともに髪の量が少なくなりますが、進み方は個人差が大きいようです。

白髪は大体35歳ごろから現われます。メラニンという色素を包み込んだ毛髪中の細胞が減ることです。

どちらも、これらの細胞のはたらきを復活させる薬などが開発されているため、老化の防止、抑制ができるようになる日が近いかもしれません。