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女性に多い貧血は?


見出し ヘモグロビンの重要な材料「鉄」

鉄は、赤血球のヘモグロビンを作る重要な材料。鉄が足りなくなると、赤血球が小さくなったり、赤みが薄くなったりし、鉄欠乏性貧血につながっていく。

健康な成人の身体の中には総量5000mg程度の鉄があり、その半分が赤血球に含まれ、残りは主に肝臓や脾臓や骨髄に貯えられている。これらの鉄は、下の図のように、常に回転して再利用されている。

鉄は1日に約10mg摂取され、約1mg排泄される。しかし、月経期の女性の場合、1回の月経期間に約30mgも失ってしまう。したがって、女性は1日に男性の約2倍の鉄(約20mg)をとらないといけないのだ。

赤血球循環図
見出し 自覚症状が出る前に発見したい鉄欠乏


貯蔵鉄の減少

赤血球を作るための鉄が足りなくなると、まず、肝臓や脾臓に貯えられた予備の貯蔵鉄が骨髄に運ばれるようになる。このように、肝臓や脾臓の貯蔵鉄が減っている状態を、潜在性鉄欠乏症といい、予備の貯蔵鉄がなくなった状態を鉄欠乏症という。

貯蔵鉄がなくなると、徐々に血液中の鉄も減少し、こうなって初めて赤血球のヘモグロビンに影響が出る。だるい、疲れるなどの自覚症状はこのころから出始める。

この状態を放っておき、ついに組織中にある鉄まで使ってしまうと、高度の鉄欠乏性貧血状態になり、爪がスプーンのように外に反り返ったり、食べ物が飲み込みにくくなるなどの症状が現われる。

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