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腸内で悪玉菌が栄えているのは何故?(生活習慣編)


見出し あなたも「ご腸内のお年寄り」?

ヒトは一生の中で、腸内ビフィズス菌などの善玉菌を失いながら年をとっている。つまり腸内ビフィズス菌の元気さが「お腹年齢」と言うことができる。お腹の老化をすすめてしまうのが、生活習慣だ。最近、年齢は若くても下にあげたような生活習慣のために、お腹の中は老化しているという「ご腸内のお年寄り」が増えている。


ビフィズス菌が減っていく原因
赤ん坊 赤ちゃんは、母親の体内にいる間、安全な無菌状態だ。そして産まれて初めての「オギャー!」から、身体の中には細菌がやってくる。初めに入ってきて増えるのが悪玉菌。しかしその後、善玉菌である腸内ビフィズス菌が、生後3日ほどで腸内で増殖を始め、一気にお腹の中での勢力を伸ばして、悪玉菌から身体を守ってくれる。その勢力たるや、ほぼ100%にまでなる。だから赤ちゃんのうんちは、大人ほど強烈な臭いはしないのだ。

  1. 食生活の乱れ
下向き矢印 食事時間のリズムの乱れ、栄養バランスの乱れ。つまり不規則な生活を続け、栄養の偏った食事を続けると、悪玉菌の勢力が拡大!てきめんにビフィズス菌は減っていく。
  2. 肉が多い食事
下向き矢印 悪玉菌は肉が大好物!特に、完全に胃で消化されなかった肉類は、腸で腐敗便となり、悪玉菌の格好のエサになる。たんぱく質やアミノ酸を分解し、悪臭のする有害物質を作り出す。便秘や下痢、肌荒れ、腸炎はもちろん、これらの物質が身体中に運ばれ、動脈硬化、高血圧、がんなどの病気の原因にもなる。
  3. 食物繊維が少ない食事
下向き矢印 食物繊維は、お腹の中の腐敗物を吸着し、早く外に出してくれるはたらきをする。それだけではない。善玉菌が腸内で発酵をおこない、酸を作り出すときの基質となるのだ。摂らないでいると善玉菌は減ってくる。
  4. ストレス
下向き矢印 さらに影の大敵となるのが、ストレス。ストレスが自律神経に影響を及ぼすと、胃酸の分泌がおさえられてしまう。本来、胃はかなりの酸性度で、有害な細菌などを寄せつけないようにしてくれている。また肉などのたんぱく質も消化をよくしてくれる。しかし、それがストレスのせいで阻まれてしまうのだ。するとキケンな悪玉菌が増えてくる。

お年寄り 人間は年をとってくると、赤ちゃんのような善玉菌いっぱいの腸から、悪玉菌が多い腸になってくる。ビフィズス菌はかなり減少している。人間の老化と腸内細菌の関係も、現在、いろいろと研究されている。しかし加齢で悪玉菌が増えるのなら、逆に言えば、悪玉菌を増やさないことで腸の老化は遅らせることができる。

見出し 生活改善+ヨーグルトで若返ろう!

脱・ご腸内のお年寄りの基本が、生活改善なのは言うまでもないが、肉食中心など、食生活が欧米化した結果なら、欧米風に対処する食品の方も取り入れよう!それがヨーグルトだ。肉だけではなく、善玉菌を増やすはたらきのあるヨーグルトも摂ってこそ、上手な欧米風の食生活と言える。もちろん、和食中心の人もヨーグルトをプラスすることで、さらに若々しい腸になるだろう。

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