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くしゃみ・鼻水・かゆみに!抗ヒスタミン薬


見出し どんなはたらきをする薬?

くしゃみ、鼻水、かゆみなどのひどいとき は、一般に抗ヒスタミン薬を用いて症状を抑える。
そもそも、くしゃみや鼻水は、肥満細胞から出た科学伝達物質のヒスタミンなどが末梢神経に近づき「花粉が来た」ことを知らせ、それが脳に伝わって、初めてが出るもの。そこで、抗ヒスタミン薬は ヒスタミンに先回りして末梢神経に密着し、ヒスタミンが近づくのをジャマ する。こうなると「花粉が来た」との信号が脳にいかないので、脳からも、くしゃみ、鼻水を出す命令が出ないというようになる。
速効性はあるが、鼻づまりと重度の症状には、あまり効果が期待できない。

見出し どうやって使う薬?

鼻炎薬(内服薬)や点鼻薬、点眼薬など色々な種類がある。
抗ヒスタミン薬は、 速効性に優れている ことから、くしゃみ、鼻水、かゆみなどで、生活に支障があり、鎮静化させたいときに使うことが多い。しかし副作用を考えると、基本的には、抗アレルギー薬を服用し、その 「お助け係」 として時々、 点鼻薬、目薬 などで用いるようにしたい。
内服用の抗アレルギー薬の中に、既に抗ヒスタミンが含まれているものもあるので、更に抗ヒスタミンの点鼻薬、目薬を使用しても大丈夫か聞いておこう。

見出し 副作用は?

一般的な副作用として、ボーっとしたり、とても眠くなる、ダルい、口が乾く、胃腸の具合が悪くなるなどがある。特に以下の場合、 注意が必要なので、専門や担当の医師・薬剤師に相談しよう。
車などの運転や、危険な作業をするとき
抗ヒスタミン薬で、眠気やダルさをハッキリ自覚する人は、20〜30%程度しかいないと言われている。残りは「なんともない」と本人は言うのだが、実は 意識していないだけで、運動機能などに影響が現れ ている。「うっかりミス」が多くなるのだ。最近は、眠気などの副作用が、ごく少ない抗ヒスタミン薬も開発された。しかし特に、自分の使う薬がそうしたタイプかどうか確実でない場合は、運転や危険な作業前に服用しないこと!

重症な、肝臓疾患や心臓疾患
ある種の抗ヒスタミン薬服用により、 不整脈の副作用 が起こることがある。欧米では、死亡者も出た。100万分の1という低確率だが、日本国内でも17件発生している。

前立腺肥大の人
抗ヒスタミン薬の 尿閉 という副作用で、 尿が出にくくなる ので、前立腺肥大の人は「たかが鼻や目の薬」と考えず、担当医にきちんと相談しよう。

緑内障・ドライアイの人
一般的な副作用で「口の乾き」というのがあるが、これは 粘液分泌の減少 が起こったことによる。抗ヒスタミン薬の目薬を、長期間連続して使っていると、眼でも同様に 涙液減少 し、ドライアイが悪化する。目薬だけでなく内服でも、やはり長期間使用すると、 抗コリン作用 というので、瞳孔が少し大きくなる。すると 緑内障の人は、発作が起き てしまう。

水虫の人
アゾール系の 抗真菌薬 を用いている場合、重い副作用が起こることもあるので、注意が必要だ。

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