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糖尿病の血液検査を行うことになったら、少なくとも検査の12時間前から何も食べないようにしておくこと。検査の第1は、空腹時の血糖値を調べる「血糖検査」だからだ。 しかし、空腹時の血糖値が平常でも食事した後になかなか血糖値が下がらないケースもあるので、食後(検査ではブドウ糖溶液を飲む)1時間、2時間のブドウ糖の量を調べる「ブドウ糖負荷試験」も行われる。 また、一般的な検査ではそれと同時に「血中インスリン検査」も行われる。グラフのように、糖尿病の人は正常な人に比べて、食後、インスリンの分泌が遅れる傾向があるからだ。
血液検査の結果、正常とは言えないけれど糖尿病ともいえない「境界型」の人が出てくる(下表参考)。このうち、あとで正常な値に戻る人と、糖尿病に移行する人がそれぞれ3分の1くらいいる。境界型と診断されたら後は心がけ次第。生活を改善するだけで血糖値が下がることも多いのだ。
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