虫歯も歯周病も、直接にはこのプラーク(歯垢)が原因だ。歯みがき粉や歯ブラシの宣伝でも「プラーク・コントロール」と盛んにうたっている。しかし正確にその正体を知っているだろうか?
その正体が見えると、どうすれば良いのかも見えてくる!
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| ■プラークとは? |
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| 歯の表面についた白っぽいネバネバ。歯牙細菌苔とも言い、生きた細菌の大集団が苔のようにヘバリついているもの。 |
| つまり、決して単なる食べカスではないのだ。このプラークをとり除くのが、歯みがきの最大の目的である。しかし歯みがきと言うと「食べカスをとるもの」と思っていないだろうか?
その結果、食べカスだけとっても、ネバネバと引っついているプラークがとり切れていないため 「せっかく毎日、歯をみがいても虫歯や歯周病になっちゃった!」という事になるのだ。
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| ■歯石とは? |
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| プラークに唾液中のカルシウムやリン酸が沈着して石灰化したもの。「石」という字の通り硬くなり、歯ブラシだけでは取り切れなくなる。更に、表面がザラザラしているので、その上にもまたプラークがつきやすくなり、炎症がヒドくなる。 |
プラーク(歯垢)の嫌〜な得意技 |
 | くっつく力が強くたまりやすい |
 | 白血球の食菌・殺菌作用を低下させる |
 | 組織を破壊する酵素を持っている |
 | 毒素で骨を溶かす破骨細胞を活性化させる
それによって歯や歯槽骨が溶ける |
| 細菌は、唾液が循環しやすい場所にいると、作っていく酸が拡散してしまう。細菌は酸性(pH5.5以下)が大好きなのだ。いわゆる「みがきにくい」場所、奥歯の溝や周り、歯と歯の間、歯と歯ぐきの境目、治療で詰めた物やかぶせた物の周り、差し歯や義歯のつぎ目。そこは、唾液の循環しにくい所なので、強いネバネバ力で安心して集まってくっついていられるのだ。細菌が密集する事で作り出す酸の濃度は高くなり、歯が溶け虫歯になる。
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 | プラークの性質をキチンと理解できれば、正しいケアのポイントがつかめる! |
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