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花粉症は180年前からあった


見出し 花粉症デビューはイギリス
イギリスと稲穂 特に近年、爆発的に増加し、現代病の代表とも言われる花粉症。その花粉症と人間は、一体いつからおつきあいを始めたのだろうか?
世界で初めて「病気」として発見されはの180年前のイギリス。しかし当時は、枯れ草と接触したために発病したと思われ「枯草熱」と名付けられる。そして後の1873年、その原因の正体がイネ科の牧草の花粉であると立証された。コレは世界の三大花粉症の1つとして現在にいたるまで人々を悩ませている。では、その世界三大花粉症を見てみよう!
コレが世界三大花粉症だ!

イネ科
花粉症

ヨーロッパ各地

家畜の肥料として欠かせないイネ科の牧草が重要な花粉症の原因となっている。
日本では北海道と東北地方で見られる。

ブタクサ科
花粉症

アメリカ

1900年頃から注目されている。アメリカでは全人口の5〜15%が、かかっていると言われる。
日本でも帰化植物として入ってきた当初、多くの人が悩まされたが、土地開発による空き地の激減で、発病率も低くなった。

スギ花粉症

日本

我が国固有の植物・スギを原因とする、つまり日本にしかないスギ花粉症も、なんと世界三大花粉症にランクイン!
1964年に日光地方のスギ花粉症が報告されて以降、増え続けている。


見出し

日本人とスギの深ーい仲
スギは、ブタクサのように最近になって突然、日本人の生活に入ってきた植物ではない。今から200万年前には日本に出現し、縄文・弥生時代には既に全国に広く分布。登呂遺跡の古くから日本人はスギのお世話となり、大切に植林・管理・保護してきた。 1500〜4500年も前から日本人はスギに囲まれ生活してきた のだ。
スギは日本固有の植物で、北海道以外、全国で見る事が出来る。日本で初めて発見された日光の花粉症を引き起こした日光スギ、屋久島の縄文スギなど、有名な古木も多く、神木や天然記念物となっている。優秀な材木として日常生活に大いに役立つだけではなく、世界に誇れる日本独自の歴史的な「文化財」とも言えるものなのだ。

これだけ長ーい歴史をともにしてきたスギが、何故突然「花粉症の原因」として悪者扱いになってしまったのだろうか?ずっと日本人を豊かに育んできたスギとの関係がどうして、「アレルギー」というカタチでおかしくなったのか?
(詳しくは 「10人に1人が花粉症!」 へ)

孫の代にはスギが変わる!?

千葉県林業試験場では、花粉の出にくい「花粉症対策スギ」の量産化に成功し、去年から苗木の出荷が始まった。病気に強く、材木としても優れているそうだが、日本中がこのスギになってくれるには、数十年かかるだろう。したがって今、花粉症に悩まされている人には、まだまだ遠い話?しかし可愛い孫がスギ花粉症で悩まされる事はなくなるかも。

 

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