およそ35〜40人に1人は緑内障の可能性を有し、40〜50歳代以降に発症する人が多い。眼の玉というのは、ゼリー状の水がつまった風船のようなもので、絶えず中に水が注ぎ込まれては排出されている。
しかし出口となる排水口(偶角ぐうかく)がつまる事によって排出されにくくなり、眼球内の眼圧が上がるために起こるのが緑内障。原因は人によって異なり、ただ排水口が詰まっている場合、眼の中の炎症、外傷、悪性腫瘍、白内障、先天性の要因など。多くの病気の集まりが緑内障となって現われる事が多い。
治療は眼圧降下剤などの薬物治療、レーザー治療、手術治療。視野障害や視力低下となり、ひどく進行してしまうと、まず回復不可能なので、早期発見・早期治療が肝心。老眼と思い込み、発見された時には手遅れというケースも多い。眼圧の上昇により、視力低下、充血、吐き気、頭痛などが起こる。
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