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| 粉、カプセル… クスリの形にもいろいろ意味がある |
| ● 内服剤 | ● 外用剤 |
| 口から飲むクスリのこと。外用薬に比べて、作用がおだやかで保存性がいい反面、効果が出るまでに時間がかかる、クスリによっては胃腸や肝臓に障害を起こすという欠点もある。 |
皮膚や粘膜に直接塗ったり貼ったりするクスリ。患部に直接作用するので、効果が早く確実だ。 副作用がおきても発見しやすい。 |
1. 散剤(粉薬)
吸収が早く、症状や年齢にあわせて分量を調節しやすいのが特徴。ただしにがくて飲みにくく、保存性も悪いので、最近は使われることが減っている。 |
1. 軟膏剤
皮膚や粘膜に直接塗るもので、油脂剤とクリーム剤がある。基本的に皮膚薬として使われるが、皮膚を通って血管に吸収され全身に作用するものもある。 |
2. 顆粒剤
散剤の長所を生かしながら、飲みやすく粒状に加工したもの。保存性もよい。腸にいってから溶ける場合もあるので、胃に与える障害が少なく、胃腸薬などによく使われる。 |
2. 点眼剤
目薬のこと。液状のほか、軟膏もある。副作用が起きることもあるので使いすぎは禁物。ほか、点鼻剤や点耳剤もある。 |
3. 錠剤
服用する量が正確にわかる、飲みやすい、持ち運びに便利などの特徴がある。保存性もよい。普通に飲む錠剤のほか、舌の下に入れておく舌下錠、飴のようにしゃぶるトローチ錠などがある。 |
3. 坐剤
肛門に直接挿入する。痔など肛門の病気に直接作用するものと、直腸から成分を吸収させることで内服剤と同じ効果を持つものがある。胃への副作用がなく、即効性と持続力があるのが特徴。 |
4. カプセル剤
粉末や液状の薬をゼラチンのカプセルに入れたもの。カプセルの厚さなどにより、もっとも効果を上げる場所で溶けるように工夫されている。湿気や熱に弱いので保存に注意。 |
4. 貼付剤
皮膚に貼って使うクスリ。効果が長く続き、使い方もカンタン。多くは打ち身や筋肉痛に使うパップ剤だが、皮膚から血管に吸収させて効果を出すものもある。 |
5. 液剤
シロップ剤、ドリンク剤など。吸収がよく、乳幼児にも飲みやすいのが特徴。ただし変質しやすいので冷蔵庫などで保存し、有効期限によく注意すること。 |
5. 噴霧剤・エアゾル剤
吸入器や噴霧器を使って、のど・気管などの呼吸器や皮膚に吹き付け、消毒したり炎症をおさえたり、呼吸や咳を鎮めたりする。素早く確実な効果が得られる。 |