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食欲のメカニズムを探る

満腹と空腹は、血液中のブドウ糖遊離脂肪酸の濃度で決まる。
また、満腹を感じる満腹中枢と、空腹を感じる摂食中枢は間脳の視床下部にある。
それぞれ感じる仕組みを図を見ながら追っていこう。

見出し満腹
食事で体内にエネルギーが補給されると血糖値が上昇し、血液中のブドウ糖の濃度が上がるが、この情報はただちに満腹中枢に伝えられる。
この情報を受けて、中枢からは「エネルギーの摂取は十分である!」という情報が体にフィードバックされ、私達は満腹感を覚えることになる。

血糖値の上昇は食事を始めてから20分ほどかかるので、この間に必要以上に食べてしまうと、満腹中枢から満腹感の信号が出される前に多量のエネルギーを摂ることになってしまう。早食いの人が太りやすいのはこのため。
ダイエットをしている人はなるべくゆっくり食べた方がよい。

見出し空腹
一方、様々な活動により体内のエネルギーが消費されると血糖値が低下し、体に蓄えていた脂肪を分解してエネルギーを作り出そうとする。この脂肪を分解する時にできるのが遊離脂肪酸

遊離脂肪酸が血液中に増えてくると、この情報が摂食中枢に送られ空腹感となって、私達にエネルギーの補給を促すのである。

食欲のメカニズム
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