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夏が来れば思い出す、光化学スモッグ

最近、あまり聞かなくなった言葉、光化学スモッグ。
昔(30年くらい前)の都会の小学生にとっては、夏休み前の体育の授業で目がチカチカしたり気分が悪くなったり、光化学スモッグ注意報が出されれば教室の窓も開けられず、せっかくの夏休みなのにプールが閉鎖になったり、あれこれ悩まされたものだった。
あれは一体何だったのか!

目に見えないのが困り者

光化学とはズバリ「光によって起こる化学変化やそれに伴う発行現象を研究する化学の一部門」(「広辞苑」による)。
この言葉は科学的な言葉で、いいとか悪いとかの意味を持つ言葉ではないらしい。
そしてスモッグという言葉はSMOKE(煙)とFOG(霧)を合成した言葉で、日本語で言うところの煙霧と言うことだ(「広辞苑」による)。

言葉はさておき…、石油系の燃料が大量に燃焼されると、窒素酸化物などのさまざまな物質が放出される。
また、それらが夏の強い日差しによって光化学反応を起こした結果できる汚染質オキシダント。

風が吹かない日は、この汚染質オキシダントの濃度が高くなって動植物に影響を与えるのが光化学スモッグなのである。

噂は聞かなくなったとはいえ、要注意

名前はさらりとしているが、中身を知ると意外に複雑で手強そうだ。
実際、プールに入れない程度ですまないことだってある。
呼吸困難やけいれんなどを引き起こしたり、その姿が目に見えないだけに油断は禁物なのだ。

子供連れの外出などは、あまりに暑く、かつ風もなくモヤーっと晴れた日には避ける方が無難かも知れない。

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