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花粉症の治療薬

抗アレルギー薬は発症予防に効く

花粉症の治療薬には、大別して、抗ヒスタミン薬、抗アレルギー薬、ステロイド薬、抗コリン薬があり、それぞれ効き方が異なります。症状により、これらを組み合わせて使われています。

体内に侵入した花粉は、アレルギーの主役のマスト細胞に作用して、ヒスタミンやロイコトリエン、血小板活性化因子(PAF) などの「化学伝達物質」を放出させます。これらの物質が鼻の神経や血管を刺激するために、いろんな症状が出ます。
抗ヒスタミン薬は出てきたヒスタミンの作用を阻み、くしゃみと鼻水に対して即効性がありますが、鼻づまりには効きません。
抗アレルギー薬は、飲み薬として一番広く使われているもので、化学伝達物質か出てくるのを防ぎ、症状全般を抑えますが、効果が出るまで2週間ほどかかります。
花粉シーズンが始まる少し前から飲み始めると発症を抑えることができますが、症状が出てから飲んでもすぐに効果はあらわれにくいです。

ステロイド、抗コリン薬は局所用で

ステロイド薬は主に噴霧薬として使われ、マスト細胞のはたらきや増殖を抑制します。即効性があり、くしゃみ、鼻水、鼻づまりの全症状に有効です。鼻の乾燥や鼻出血が起きることがありますが、用量が少ないので、連用しても全身への副作用の心配はありません。
花粉を予防し、さらにこれらの薬をうまく組み合わせると、7〜8割の人では症状を抑えることができますが、症状がひどく、薬物療法が効かない場合には、鼻粘膜を固める外科手術も選択肢となります。

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