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「結果期待感」について

マンガを読んでいるサラリーマンが減った?

本日は、行動科学のお勉強シリーズ第二弾。
行動変容のための2つの鍵が、outcome expectancy(結果期待感)とself-efficacy(自己効力感)であることは先にお勉強した。
そのうちのoutcome expectancy:結果期待感について。

簡単に考えていただいてわかるが、得られるものの期待が大きければ、当然それを得ようという意欲は大きくなる。行動だって変わる。
かわいい「○○さん」、かっこいい「XXさん」に良く思われようと行動を変えた記憶は誰にでもあるはず。

最近はマンガ週刊誌が伸び悩みとか。
そういえば電車の中でマンガを読んでいるサラリーマンの数が少し減ったような気がする。
なんでも彼女に「かっこわるいからやめてくれ」と言われたのが原因のひとつとか。
彼女に良く思われる(outcome)ためなら、マンガだって捨てるのだ。

健康は究極の目的か?

健康のため、行動変容を起こしてもらうためには、やはりこの結果期待感を高めてもらう必要がある。
しかし、健康であることの結果期待は、単に疾病回避や健康維持が、もたらされる唯一の成果であろうか?
健康のためと唱うことによって、誰もが人生におけるほかの競合するプライオリティをすべて投げ捨てて健康行動変容に努力するだろう、という仮説は現代の多忙な日常を考えると、かなり無理がある。

人生における価値観は人によってさまざまである。
ビジネスの成功が健康を上回ると考えている人もいるかもしれない。
健康には悪いと思っても、残業もすれば、徹夜だってする。

健康を究極の目的として捉えるのではなく、ほかの目的達成のための手段として捉えていくことも必要と思われる。
実際のところ、体をこわしちゃ、仕事もできない。デートもできない。

何を目的に健康行動変容に取り組むのか興味深いところである。

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