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人間ドックの功罪

人間ドックの3つの利点

船がドックに入るように、短期間入院して前進の精密検査を行い、疾病の早期診断、健康管理を行うことを人間ドックといい、日本病院会によると、毎年約180万人が人間ドックを受診しています。
人間ドックには、病気の早期発見、健康であることの確認、検査データが残り経時的な変化をチェックできる、という3つの利点があると言われてきました。
しかし、最近、民間企業の健康保険組合などから、その効果に対して疑問が出始めました。

健常者が2割切る

人間ドックをめぐっていま一番注目されていることの1つは、健常者 (どの検査項目にも異常がないか、軽度の異常がみとめられても日常生活に支障がないとされる人) の比率が4年間に3分の2に低下し、受診者全体の2割を切ったこと。もう1つは「要再精検」の率が検査機関の間で20〜40%とバラツキが大きいことです。
健常者の減少は、健康状態の悪化と連動しており、とりわけ肝機能異常と高コレステロール血症の増加が顕著にみられます。
不健康人間の激増傾向は、人間ドックを受診しても、その後の健康状態の改善にあまり役立っていないことを示唆しています。
また、要再精検率の高さは、人間ドックへの信頼を損ねて、健康管理に逆効果を招く可能性も考えられます。

要再精検率の高さも問題

人間ドックの受診料は、主力の総合健診 (日帰りドック) で10万円弱。これは健康保険の適用外ですが、多くの民間企業の健保組合では、これまで保健事業として受診料を補助して、被保険者の利用を進めてきました。しかし、健康保険組合連合会では、今後、要再精検率の高い機関を補助の対象から除外するとともに、人間ドックの費用/効果の点も見直す必要がある、としています。

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