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カテコラミン、コルチゾールをもっと知りたい人に(2)

カテコラミンの補助作用を示すコルチゾール

ストレス反応におけるコルチゾールの作用は、血圧上昇、血糖上昇、心収縮力の上昇、心拍出量の上昇などがあり、これらはカテコラミン補助作用ともいえるものです。
コルチゾールの分泌はカテコラミンの刺激でさらに高まるという、正のフィードバックの関係もあり、急性のストレス反応時にはその相互作用で一気にemergency reactionが燃え上がるのです。

複雑なフィードバックの網の中にあるコルチゾール

ところがその一方で、コルチゾールは間接的に交感神経を鎮めてカテコラミンの暴走を抑えようとする負のフィードバック機構でもあるのです。
また、一般にコルチゾールは免疫力を低下させるのですが、反対に感染ストレスなどで免疫反応が活性化するとコルチゾールの分泌が刺激されるという、免疫との相互作用があることも分かっています。

慢性ストレスとコルチゾール

このようにコルチゾールは、ストレッサーの刺激によって動き始める幾重ものフィードバックの中で、促進と抑制の影響を受けたり与えたりしています。これが、精神、免疫、内分泌への複雑な情報ネットワークに影響して、ストレス反応を多様なものにします。
従って、ストレス刺激が慢性化した場合は、コルチゾールの慢性的な影響がストレス反応に大きく反映するようになるのです。

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