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アルコールと心臓病

栄養状態が良くても大酒家は心不全を起こす

アルコール依存症の人が、飲酒中や飲酒後に急死することがよくあります。これは、アルコール依存症の禁断症状が見られる時期には、血栓ができやすくなるため、心筋梗塞を起こしたのではないかと考えられています。

また、お酒をたくさん飲み過ぎて、ビタミンB1不足により、脚気衝心といわれる心不全が起こったとも考えられます。ところが、栄養状態が良くても、大酒家は心不全を起こすことがあります。拡張型心筋症に似た状態を示す「アルコール性心筋症」があることも分かってきました。
この原因は、アルコールやアルコールの代謝物が直接心臓に作用すると考えられています。30〜50歳代に多く、一般的にアルコールを10年以上飲んでいる人に見られます。初期症状としては、動きや息切れなどですが、進行すると呼吸困難を起こし急死してしまうことがあります。

適量は冠動脈疾患の危険性を減らす説もある

ところが、適量のアルコールは心臓の栄養血管である冠動脈疾患の危険性を減らすという説もあります。これは、善玉のHDLコレステロールがアルコールによって増えるからと考えられています。
しかし、もともとお酒に弱い日本人に当てはまるかどうか分からない点もあります。一方、お酒をたくさん飲むと明らかに病気がなくても、不整脈が生じることもあります。このようにアルコールはかなり心臓に対して作用することが分かってきています。

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