たばこへの課税を厳しくする、税収の一部を喫煙抑制に利用するなどの措置は、欧米ではたばこの消費量を減少させるのに一役買っております。
イギリスでは1981年に20%もの値上げを行った結果、消費量が16%減少しました。94年には冬季オリンピックがノルウェーのリレハンメルで開催されましたが、日本の新聞記者がたばこを買ったところ、最も安いたばこでも1箱 575円もして驚いたという記事が掲載されたそうです。
たばこにかかる税金の小売価格に占める比率は、アメリカが27%、カナダ86%、ドイツ73%、アイルランド75%、ニュージーランド77%となっています。日本のたばこ税は消費税を含めて59.7%です(「ワールド・スモーキング&ヘルス」誌、90年)。
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