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胎児への害/胎児たばこ病

赤ん坊は吸いたくはない

妊婦の喫煙は母親にとっては能動喫煙ですが、胎児にとっては受動喫煙、あるいは強制喫煙ともいえるでしょう。妊婦が受動喫煙を余儀なくされた場合も同様です。
妊婦の喫煙の影響としては、ニコチンや一酸化炭素による胎児胎盤系の低酸素状態などによる妊娠合併症、周産期死亡、流産、早産、低体重児出生、先天奇形などがあげられます。
喫煙妊婦の早産の頻度は、非喫煙妊婦に比べて、1.4〜1.5倍高いと報告されています。
また、夫が喫煙者である妻は、非喫煙者の妻と比べて低体重児を出産する割合は、1.2倍高いという国内の調査があります。
さらに、500例の満期出産例を対象にした調査で、夫の喫煙数1本当たり、出生児の体重が平均6g減少しているという結果も示されています。喫煙する妊婦から生まれた子の体重は、非喫煙妊婦から生まれた子に比べ、国、人種、年代を問わず平均 200g軽いという報告も出されています。

先天奇形の可能性も高まる

一方、妊婦の喫煙と先天奇形との関連を調べたある調査では、1日21本以上吸う妊婦についての相対危険度は、先天性心疾患が2.0、唇・口がい裂が1.7、無脳症が1.8、そけいヘルニアが2.8という結果が出ています。
数字の上下はあれ、喫煙によって先天奇形の出現率が高まることを裏付ける調査は外にも行われています。
ちなみに、欧米では、たばこの箱に「妊娠中の女性による喫煙は、死産・早産・低体重児出産につながる可能性があります」という表示がなされているものもあります。

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