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胃がんの危険性も喫煙者は50%増し

たばこが胃粘膜の血流を阻害

胃がんによる非喫煙者の死亡危険度を1.00とすると、男性喫煙者の胃がんによる死亡の相対危険度は1.45になるという調査結果があります。
非喫煙者と比較すると、喫煙者の胃がんで死亡する率は約5割増しというわけです。

胃は、早ければ約60秒でかいようができるといわれるほど、デリケートな臓器です。
胃の粘膜には毛細血管が張り巡らされており、この血流がスムーズにいかないと胃かいようにかかりやすくなります。
胃粘膜の血流量にたばこの煙が及ぼす影響を測定すると、わずか3服の喫煙によって、常習の喫煙者で約20%、非喫煙者で50〜70%も血流量の低下が見られます。
血流が遮られることによって粘膜の防御力は低下し、かいようにかかりやすくなると考えられます。実際に、喫煙者は非喫煙者に比べて消化性かいようにかかりやすく、喫煙本数が多いほど死亡率が高いという調査報告もあります。

かいよう再発率も高まる

また、消化性かいようの治療効果が喫煙によって低下したり、再発率が高まったりすることも分かっています。
喫煙者の胃・十二指腸かいようの再発率は、禁煙した人に比べて30ポイントも高く約50%であることが報告されています。こうして治癒が遠ざかるうちに、胃がんへと進行する危険性も出てくるのです。

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