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呼吸器・循環器とたばこ

動脈硬化の条件がそろう

たばこの煙に含まれるニコチンには、心拍数の増加、血圧上昇、末しょう血管の収縮などをもたらす作用があります。また、ニコチンや、ニコチンによって副腎髄質からの分泌を促進されたカテコラミンは、血小板凝集能を高めるため、血栓ができやすくなります。
一方、やはり煙に含まれる一酸化炭素は、ヘモグロビンと大変強い結合力を持ち、両者が結びついたカルボキシヘモグロビンは血管内皮を酸欠状態にし、内皮を傷つけます。
そして、血中の脂質についても、善玉コレステロールを減らし、悪玉コレステロールを増やすので、動脈硬化はますます起こりやすくなります。

喫煙者と非喫煙者で有病率に明らかな差

心筋梗塞などの虚血性心疾患に関する研究の中には、1日20本を超える喫煙者は非喫煙者に比べて、疾患の発生率が3.2倍という報告もあります。
また、喫煙を開始した年齢と、動脈硬化に起因する心疾患の間にも関連性があると指摘されています。19歳までに喫煙を開始した人は、非喫煙者の2倍強、病気になる危険度があると結論を出した調査もあります。

気道を直接刺激

たばこの煙に含まれる刺激物質は、気道に無数にある繊毛の運動を妨げることが分かっています。
また、喫煙による慢性的な刺激は気道を過敏にし、たばこの葉からの抽出物には、アレルギーのもととなるアレルゲンが含まれていることも最近、報告されています。
従って、たばこは気管支ぜん息などの誘因となっていると考えられています。

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