疾患・特集

仲間をつくる

一緒に運動するだけが仲間ではない

運動にしろ、何にしろ、長続きのコツの一つには、一緒に取り組める仲間をつくることがあげられます。
仲間をつくるというと、いつも一緒に運動する仲間と思いがちですが、必ずしもそうである必要はありません。普段は別々に個人でやっていても、お互いの悩みや姿勢などについて気軽に話し合え、情報を交換できる仲間でいいのです。
インターネットが普及している昨今では、メーリングリストなどを利用してネット上で仲間を募ることも可能です。
協力し合って、お互いにとって良い方向へ進むための仲間ですから、「一緒に運動する」ことは特に必要なことではないのです。

身近に仲間をつくる

まず家族や、会社の同僚など身近なところから仲間を増やしていきます。
この場合の運動は競技ではなく、健康の維持・体力の向上が目的ですから、仲間同士で競い合う必要は全くありません。大切なのは励まし合うことです。そしてそれがエチケットでもあるのです。