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タウンウォッチングは楽しい

まず自宅を中心として

作家で画家の赤瀬川源平さん、イラストレーター南伸坊さん、建築家の藤森照信さんらによって発足した「路上観察学会」の刺激もあって、街歩きが盛んになってきました。その理由としては次のようなことがあります。

  1. どの街にも歴史があり、それを知る楽しみがある。
  2. 歩くことによって、心身がリフレッシュされる。
  3. 気軽にだれでもできる。
  4. サークル活動など通じて仲間ができる。

歩くという単純な行動ですが、目的を持つことによって、新しい楽しみ方も生まれてきています。
街歩きはどこから始めてもいいのですが、自宅周辺から始めてお気に入りの街まで足を伸ばすやり方もあります。
そして、自分なりの街歩きのルールを作ることをお勧めします。
月に何回歩くのか、距離はどのくらいにするのかなど、だいたいのルールで結構です。そして、文章・写真などで記録を取る習慣をつけるとさらに楽しみもわいてきます。

用意するもの

  1. ハンディな地図
  2. 歩きやすい靴
  3. 下着の着替えやタオル
  4. スポーツドリンク、水
  5. メモ帳、カメラ
  6. リュックサック

荷物は歩く時の負担にならない重量・サイズにまとめ、歩き疲れた時を考慮して少し余裕を持つことが肝心です。