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食物繊維の効果4 〜腸内の掃除〜

成長を遅らせる物質の毒性を抑制

大量の水溶性色素(赤色2号)や、グルコアスコルビン酸やサイクラミン酸ナトリウムなどをラットに投与すると、成長が遅れたり、成長が抑制されます。
しかし、同時に食物繊維を与えると成長が回復します。これは食物繊維が、ラットの成長を遅らせる物質の毒性を抑制していると考えられます。
この効果は水溶性でも非水溶性食物繊維でも同様に見られます。

効果がない場合もある

しかし、食物繊維のすべてが有害な物質の毒性を抑制するわけではありません。全く効果がない場合もありますし、少量でも吸収されて毒性を示すような物質には食物繊維の毒性抑制効果は見られません。
抑制効果が見られるのは、それ自身の毒性が低く、比較的大量に与えた場合にのみその毒性を示す物質に限られます。
また吸収されてしまった後では、食物繊維の毒性抑制効果は表れません。

吸着作用が抑制効果を発揮?

これらのはたらきについての原理はまだ明らかではありませんが、消化管内で食物繊維がこれらの有害物質を吸着することによって、その毒性を抑制しているのではと考えられています。
私たちの食生活に入り込んでくる化学物質に対しても、食物繊維はその吸着作用で有害物質を抑制していると想像されます。

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