疾患・特集

アルコールと血圧の関係は?

つまみには塩分が多い

お酒は百薬の長といわれるぐらいですから、適量であれば問題はありません。しかし対象がどんな病気であっても、飲み過ぎは体に良くありません。

お酒を飲む場合、アルコールそのものより、一緒に食べるつまみに問題があります。
お酒のつまみには、塩分を多く含むものが多いからです。
塩辛、さつま揚げ、ししゃも、みそ田楽、もつの煮込み、くんせいなどの乾きもの、バターピーナツ、チーズなどです。
塩をなめながら日本酒を飲むなどという人もいるぐらいです。お酒の量に注意することはもちろんですが、つまみの塩分にもかなり気を付ける必要があります。