疾患・特集

代替甘味料にはどんな種類があるのか?

カロリーがほとんど無い

代替甘味料とは、人体に無害で、砂糖に近い甘味をもち、カロリーがほとんど無いものとされています。
その種類には、糖質系低エネルギー甘味料とアミノ酸系低エネルギー甘味料があります。

糖質系甘味料とアミノ酸系甘味料

糖質系低エネルギー甘味料は、体内でエネルギーとして利用されにくい糖分(マルチトールやソルビトールなど)に甘味度の強いサッカリンやステビアなどを加えたものです。
アミノ酸系低エネルギー甘味料は、必須アミノ酸の一つであるフェニールアラニンを原料にして開発されたものです。
市販されている代替甘味料を分類すると、ノンシュガーやシュガーカットはマルチトール系(糖質系)、ソルビトールはソルビトール系(糖質系)、パルスイートはアスパルテーム系(アミノ酸系)になります。