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腎臓病には、たんぱく質を制限

たんぱく質制限で病気の進行を防ぐ

腎臓は体内に生じた不要物質(尿たんぱくの老廃物など)を体外に排出し、血液や体液の組成や量を一定に保つはたらきをしています。このはたらきに障害が起きてくると、それらが排出されず、体内に蓄積され、尿毒症などを起こします。

最近では、たんぱく質を取り過ぎると、腎臓の糸球体に障害が生じることが分かってきました。このため、たんぱく質を制限することは、慢性腎不全の食事療法の基本になります。たんぱく質を制限することで、病気の進行を防ぐことができるのです。
急性糸球体腎炎の初期の場合は、たんぱく摂取量を1日30〜50gに制限します。慢性になると、1日60〜70gで、長期間続ける必要があります。
ネフローゼ症候群の場合は、食塩の摂取量によっても変わってきます。食塩の摂取量が1日3gの場合には、たんぱく摂取量は1日70g。1日6gの場合は1日80〜90gで、妊娠中毒症を起こした場合は、1日100gを取ります。

低栄養状態に要注意

低たんぱく食事療法によって、かえって筋肉量、脂肪量が減少し、低栄養状態をきたすことがあります。いくら腎臓病でもある程度の良質のたんぱく質が必要です。必要以上にたんぱく質を制限するとかえって全身が弱まってしまいます。カロリーの摂取不足にも気を付けることが大切です。

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